ゆるぬるゲーマーの暇な時のひとり言

非常に長いひとり言です・・・暇なんでw
基本的に雑文、駄文なのでその点はご容赦ください
ひとり言なのでこんなもんです

このブログはメインはPSO2の愚痴や日記やSSなどを扱います
ゆるぬるとは、まぁそのままなんですが
ゆるい、ぬるいという事です

私はゲームに対して過度なやり込みをしたりすることはほとんどありません
基本的にクリアーはしますが、自分の中で満足してしまうと
それからほぼリプレイすることが無くなります
たまにやり返すゲームもありますがw

こういうプレイスタイルは「ゆるい」と思っています

で、さらに言うとあまり頭がよくありませんので
嫌いではないのですが謎解きも詰まることもありますし
だんだんイライラしてくることもあります

一番悔やまれるのは操作技術ですね
不器用というところでしょうか
正直ド下手ではないとは思いますが
普通の域より上では無いと思います
なので多く存在する上手い方々は
「自分より上は沢山いるか自分は普通」
と思われているかと想像してますので
私はそういう方からすると下手な部類です
私自身ある程度の向上心はありますが
それこそメンドウになってきてしまいます

なので私のプレイスタイルは「ぬるい」んです

つまりゲームは好きだけど
やり込みも中途半端で適度に適当なプレイスタイル
これを私は「ゆるいぬるい」ゲーマーだと思っています

話は全く変わりますが
昨今ゲーム批判がかなり荒れている事も多くみられます
それは時代の流れもあるのでしょうけど
昔のゲームは良かったなどと言いますが、昔もクソゲー
沢山ありましたのでそんなに変わってない気もします

ただ昔は今ほどグラフィックに依存できなかったのです
ストーリーやBGM、システム、謎解き要素や難易度など
グラフィック以外で魅せる必要があった訳です

時代の流れにおいて変わったのはこの点が大きいと思います
そしてプレイする我々もゲームを楽しむ上で考え方が変わったのが
グラフィック、そして音声ですね

SFC時代は48メガROMというのがSFC後期で登場したと思います
この頃に登場したのがテイルズオブファンタジア
今のテイルズオブシリーズの原点

そしてスターオーシャン
スターオーシャンシリーズの原点です

他にも沢山あると思いますがこの辺りのゲームから
主に戦闘SEにおいて音声が採用されてきました

容量が増えたことで可能になったのでしょう
RPG以外では音声が採用されていることは多かったですが
RPGという膨大なテキストやエネミーやキャラクターなど
オブジェクトで容量を使い果たす中でなかなか音声というのは
通常のSEと比較すると容量が大きかったのではないかと思います

他にもこの時代素晴らしいゲームが沢山あります
それは一重にグラフィックに頼ることができないから
だったのではないかと思います
もちろんFC、SFC時代でもグラフィックは大事でした
FCのドット表現においてもモンスターの絵やエフェクトは
大事だったかと思います

SFCでも同様に当時のグラフィックでの表現は当然大事です
ただそれ以上にストーリーやシステム、BGMといった部分
それを制御する演出など全て大事でしたね

今でもそれは変わっていないはずなんです

ただ昨今はまず注目されてしまうのはグラフィックなんです
まぁ当然のことなのです
昔もパッケージデザインやキャラデザから興味をもつ
そこが入口でしたから

ただ今はそれ以上にそもそもゲーム中のグラフィック
そこがまず掴みとなっていること
この比重は過去のゲームとは比べ物になりません

そしてプレイする我々もグラフィックを重視している
もちろん全ての層がそうではありませんが
一般的には何はともあれ見た目から
なのではないでしょうか

過去のゲームと今のゲームでは
まずレビューにおいて重きを置く点が違うのでは
それが過去誕生したゲームと今誕生するゲームの差
他にも色々あるかもしれませんが
昨今誕生するゲームでレジェンド、大作と呼ばれるのような
タイトルが出てこないのはこういった点も大きいかと思います

そして過去のタイトルで未だに引継がれているもの
その中でもそのタイトルに見合ったものが作れないからか
続編が出てこないものもあり、個人的には残念に思います

私も入口はグラフィックです
過去はグラフィックだけに捉われず楽しんできましたが
やはり今はまずはグラフィックですね
その上でストーリー、BGMやシステムに伴い操作性など
世界感やその広さ全てを評価して楽しいかどうか

今年はRPGはあまりやっていないような気がします
というのもこの点はスマホゲーに取って代わられているからですね
テイルズオブもベルセリアから3年経ちますが以降コンシューマー機では
何も出ていません
ファイナルファンタジーは15が出ましたのでそれが最後ですので
去年ですかね
DQ11も去年ですね、スイッチ版の完全版が出るので楽しみにしています
どれもこれも過去からの大作です
昨今の新しいIPに目がいかないというのもありますけど
このクラスに匹敵するものがなかなか出てこないと思っています

今待ちに待っているのは

「ジ・エルダー・オブ・スクロールズ6」(TES6)です

これも結局過去からの大作なのですがw

私はオープンワールド系はシングルでじっくり自分のペースで楽しみたい
そういった考え方の部類なので、オンラインはやっていません
その点ではフォールアウトも非常に残念でした

どういった状況でも他人が同じフィールド上に介入してくる時点で
自分のペースを完全に保つことは不可能だと思っています
更に他人のプレイ状況が影響してくる時点でもはや自分のペースでは
無くなっていますね
最悪なのは他人とコミュニケが必須だったり相手から何か
コンタクトされたり、他人と関わる時点で自分主体ではないのです

もちろんオンライン要素を全て否定している訳ではないです
シングルプレイの中にオンライン上の何かが取り入れられる
そういった要素は逆に楽しいと思います

ただ進行やプレイは自分のペースで進めて探索していきたいのです

こういった点でTES5スカイリムや過去のフォールアウトは最高でした
あとウィッチャー3もかなり面白かったですね

こういったゲームがなかなか生み出せないのがJRPGでしょうか
ただDQ11はかなり良かったですね
FF15も頑張っていましたがかなり限定的なオープンワールドでした
それにストーリーが複雑というか・・・終始悲しい展開に向かっていく
個人的にはあまり好ましいものではありませんでした
ゲームとしては楽しめた部類でしたけどね

その中でも過去に意欲的に挑戦してくれた作品はありましたね
ドラゴンズドグマ、今はオンライン展開していますが
これはかなり頑張っていたのではないかと思います

ただ広大さに欠けていたような気がしますね
十分広かったですけど、なにか足りないというのはここだったかと
ですが個人的には非常に評価しています
残念なことにこれもオンライン化してしまったのでw
もう続編みたいなのは期待できそうにありませんが

正直日本テイストでTES丸パクリレベルで出せば売れそうですけど、
簡単にパクれないレベルの膨大なシステムなんでしょう
まぁその分バグも多いんですけどw
でもそのバグも致命的でなければ目をつぶれるくらいのものです

キャラクターを前面に出して作成していくのが多い日本に対して
TESやフォールアウトはキャラクターではなく世界やその広さ
自由さ設定を前面にしているのは大きな差ですね

でも明確なキャラクターのあるウィッチャーは売れましたから
やはりシステムやストーリーの差なんでしょうかね

FFも7辺りから意味が分からないことが多くなってきましたからね
でも12は判り易かったかな
15も複雑怪奇ではなかったけど、あまりにも悲しい展開なので
2度はやる気しませんね
この辺は人によりますけどw

ドラクエは最後はハッピーエンドなので
この辺はしっかり区分けされてるのかなって思いますけどね
というか堀井さんのコンセプトがそうなんでしょうかね
私は最後は未来のあるハッピーエンドが良い派なので
どうしても辛い悲しい終わり方するとやる気がなくなりますね

だからといってつまらないという評価はしません

今後日本のゲーム業界の基盤はスマホなので
しばらく壮大なものは出そうにありませんけど
その中でもコジマさんのように期待しているクリエイターは
居るので、デスストランディングは非常に楽しみです